2020/05/22 22:43

「水引」は遥か昔、遣隋使の時代に始まり、
江戸時代では髪結い(今の理美容室)には欠かせないものとなりました。
現在でも、結納や、のし袋などで使われています。
ゆさやのアクセサリーは「飯田水引」を使用しています。
「飯田水引」は長野県飯田市より全国各地へ集荷され、水引の70%シェアとなっています。
上質の和紙を縒(よ)って作られているため、強く、軽く、馴染みやすい素材です。
今では冠婚葬祭も簡素化され、水引の利用頻度も少なくなってきています。
日本の伝統工芸を日常に取り入れるため、普段使いのアクセサリーとして楽しめるように製作させていただきました。